[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[1,6,5] > 12 #2 (3D6) > 12[3,3,6] > 12 #3 (3D6) > 13[4,3,6] > 13 #4 (3D6) > 9[6,1,2] > 9 #5 (3D6) > 11[5,5,1] > 11
[メイン] エアプスレッタ : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[1,6,6] > 13 #2 (3D6) > 15[5,5,5] > 15 #3 (3D6) > 14[6,6,2] > 14 #4 (3D6) > 10[3,6,1] > 10 #5 (3D6) > 9[3,1,5] > 9
[メイン] エアプミオミオ : スレッタ様…どうかご無事で…
[メイン] GM : 準備が良ければ教えて下さい
[メイン] エアプスレッタ : スレッタ・マーキュリー!ガンダムエアリアル!出る!
[メイン] エアプミオミオ : ミオリネ・レンブラン…準備完了しております…
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] エアプスレッタ : 引けばひとつ!進めば二つだァ!!!
[メイン] エアプミオミオ : し、出港です……!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : あなたは夜道を歩いていた。
[メイン] GM : 駅前の雑踏から遠ざかり、家路を急ぐ。街灯がパチリと明滅した。
[メイン] GM : 慣れた道の筈なのに、たったそれだけのことが酷く不気味に思えた。風が吹いて、その後を追うように塀の向こうの木の葉がざわりと揺らめく。
[メイン] GM : 早く帰ろう、そう思った直後のことだ。
[メイン] GM : 細い路地の先に人影が見える。逆光になっているせいかその人物の顔は見えず、小柄であることのみがわかる。
[メイン] : 「ああ、こんばんは。丁度良いところに来たね」
[メイン] GM : 男とも女とも知れない声が響く。
[メイン] GM : 次の瞬間、あなたの意識は暗転していた。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 目が覚めると、あなたは真っ白な部屋にいた。
[メイン] GM : 身体を起こし、辺りを見渡すと【壁】一面が白く、窓のない四角い部屋にいることがわかる。
[メイン]
GM :
【丸テーブル】【本棚】【ソファ】がある。
家具には統一性がなくごちゃごちゃとした印象を受ける。
[メイン]
GM :
ソファの上には12歳程度かと思われる美しい少年が座っている。
【天井】には切れ目か、あるいは何かの模様のような線が入っている。
[メイン] GM : 突然知らない部屋に放り出されたことに対してSANc(0/1)
[メイン] エアプスレッタ : CCB<=50 (1D100<=50) > 11 > 成功
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=45 (1D100<=45) > 57 > 失敗
[メイン] system : [ エアプミオミオ ] SAN : 45 → 44
[メイン] エアプスレッタ : 「なんだこりゃ?宇宙寮はいつからこんなに殺風景になっちまったんだ?」
[メイン] エアプミオミオ : 「……こっ、ここは……!?」
[メイン] エアプスレッタ : 「おーミオミオも一緒か。まあ花婿と花嫁だもんな」
[メイン] エアプミオミオ : 「なっ…!!すすすすす、スレッタ様…!?!?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「まあまあ慌てんなよ。とりあえずそこのトウモロコシみたいな髪したガキに話を聞こうじゃねえか」
そういって少年と話す
[メイン] エアプスレッタ : 「ここどこよ?」
[メイン] 少年 : スレッタさんが話しかけると視線をよこす、首を傾げるなどの反応はあるが何も喋らない。喋れないのかもしれないとあなたは感じるだろう。
[メイン] エアプミオミオ : 「ほ、他に人がいらっしゃる前で…花嫁とか花婿とか…!」
[メイン] エアプスレッタ : 「いいじゃねえか事実なんだからよ。ガキはしゃべれないっと」
[メイン] エアプスレッタ : 「しかも出るためのドアもねえ…脱出ゲームか?」
[メイン] エアプスレッタ : 「ミオミオ。手分けしてヒント探そうぜ。いいもの見つけたらご褒美をやるよ」
[メイン]
エアプミオミオ :
こくん。
「……その……あまり一人で遠くへ向かわれないでくださいね……?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「おいおいっ随分心配だなうちの嫁は。どちらにせよ遠くにいけねえよ」
壁をトントンノックしつつ調べる
[メイン]
GM :
つるりとした脆そうな素材。
ある程度力のある人間が蹴り飛ばすなどすれば壊せるのではないかと感じる。
また、【ポスター】のようなものが一枚貼られている。
[メイン]
エアプミオミオ :
「…………っ」
顔を赤らめつつ、こちらは見慣れた本棚の方へ
[メイン]
エアプスレッタ :
「えらいえらい♪」
その様子を満足げに眺める
[メイン]
GM :
木製の簡素な本棚。一見して、様々な言語の本が並べられていることがわかる。
<アイデア>または<図書館>、<目星>を振れますわね
[メイン]
エアプミオミオ :
ccb<=85
では、とりあえず図書館を… (1D100<=85) > 50 > 成功
[メイン]
GM :
ミオミオさんはこれを並べた人間は言語の違いを気にせず内容のみで分類しているということがわかる。
これが異常なことであると感じてSANc(0/1)
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=44 (1D100<=44) > 46 > 失敗
[メイン] system : [ エアプミオミオ ] SAN : 44 → 43
[メイン] エアプミオミオ : (ひっ……!)
[メイン]
エアプスレッタ :
「ん?本当にやばかったら声出せよ?」
その様子を見ていった後、振り向いてポスターを調べる
[メイン]
GM :
半紙に達筆な毛筆で以下の内容が書かれている。
「付き合いは大切、御中元を忘れないこと」
[メイン] エアプミオミオ : (何やら不気味な意図を感じますが……いえ、あまりスレッタ様に心配は掛けられません…)
[メイン] エアプスレッタ : 「お中元ねえ…アーシアンの文化じゃねえか」
[メイン]
エアプスレッタ :
「さて、どうするか」
ソファにどかっと座りながら周りを調べる
[メイン] GM : スレッタさんがソファに座ると、少年がソファの上に置かれていた数枚の紙をあなたへ差し出す。
[メイン]
エアプスレッタ :
「お?」
表と裏を読むぜ
[メイン]
GM :
差し出された紙
半紙にはお手本のように達筆な毛筆でそれぞれこう書かれていた。
[メイン]
GM :
「この部屋から出てはならない」
「食べるか食べられるか選ぶこと」
「食べられるケーキは一人につき一つだけ」
<アイデア>か<聞き耳>を振れますわ
[メイン] エアプスレッタ : 聞き耳しかねえ!
[メイン] エアプスレッタ : CCB<=90 (1D100<=90) > 34 > 成功
[メイン] GM : 「食べるか食べられるか選ぶこと」の紙から柑橘系の香りがすることがわかります。
[メイン] エアプスレッタ : 「(果物…まあ専門はミオミオだな)」
[メイン] エアプミオミオ : (……っ……その視線はなんなのでしょうか……)
[メイン]
エアプミオミオ :
考えつつ、手分けして探そうという提案をちゃんとこなしている姿を見せられるように……
同じ半紙の前まで来て、それをめくってみますね
[メイン] エアプミオミオ : (アーシアンの文化…す、スレッタ様は贈り物はお嫌いなのでしょうか…?)
[メイン]
GM :
ミオミオさんがポスターを剥がすと、裏面には硬筆で薄く、次のように書かれている。
「新鮮で健康そうな食材を選ぶこと」
[メイン]
エアプミオミオ :
……お中元の話でしょうか?
まぁ、地球では気候によって食べ物も傷みやすいと聞きますし……
[メイン]
エアプスレッタ :
「ん?そこ私がもう調べた所じゃねえか?」
紙から顔をあげつつミオミオをみる
[メイン]
エアプミオミオ :
「わっ……す、すみません……!」
あわてて半紙を戻す
[メイン] エアプスレッタ : 「あっ…(裏にもなんかあったか)」
[メイン] エアプスレッタ : 「…」
[メイン] エアプスレッタ : 「……」
[メイン] エアプスレッタ : 「~~~~~~~」
[メイン] エアプミオミオ : 「……?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「…裏にもなんかあったか?」
できるだけ平静を装って聞く
[メイン]
エアプミオミオ :
「あ……はい、さすがスレッタ様……やはりお気付きだったみたいですね」
「……『新鮮で健康そうな食材を選ぶこと』、と」
[メイン] エアプスレッタ : 「(ちくしょ~あたしとしたことがミスった~)」
[メイン] エアプミオミオ : 「……ど……どうかされましたか……?」
[メイン] エアプミオミオ : 同じところを調べてしまっていただなんて…私、ちょっと出しゃばってしまったでしょうか…
[メイン] エアプミオミオ : (……あ、でも確かに……ほんのりスレッタ様の香りが……)
[メイン] エアプスレッタ : 「いやべつに…あたしと同じことに気づくとは流石私のトロフィ…嫁だな~と思っただけだよ」
[メイン] エアプスレッタ : 「ほれほれこっちこい。撫でてやるよ」
[メイン] エアプミオミオ : 「………………!!」
[メイン] エアプミオミオ : おずおず…と近寄ります
[メイン]
エアプスレッタ :
「えらいぞ~ミオミオ♪でもちょっと生意気だからよお」
頭を撫でて
[メイン] エアプミオミオ : 「んっ……あ、ありがとうございます……なんなりと……」
[メイン]
エアプスレッタ :
「うん。お仕置きだな」
ソファに押し倒す
[メイン] エアプミオミオ : 「ふぇっ……!?!?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「花嫁は花婿を立てるのが仕事ってもんだろ?」
上から覆いかぶさって片手で顎をあげる
[メイン] エアプミオミオ : 「す、スレッタ……さま……」
[メイン]
エアプスレッタ :
「あんたはアタシのもんなんだからあまりでしゃばると…」
徐々に顔を近づけて
[メイン]
エアプミオミオ :
「…………」
どきどきどきどき。
[メイン]
エアプスレッタ :
「ん…乱暴に扱われちゃうかもな?」
軽く唇を触れさせ離れる
[メイン] エアプミオミオ : 「……っ……!!」
[メイン] エアプミオミオ : ……乱暴に……で、でも……スレッタ様になら……
[メイン]
エアプスレッタ :
「んじゃ。ご褒美も済んだことだし探索再開と行くか」
丸テーブルを調べるぜ
[メイン]
エアプミオミオ :
「……はっ、はいっ!」
慌てて姿勢を起こそうとする前に、スレッタ様が離れたことで天井が見えますね
[メイン]
GM :
細かい装飾が彫られた西洋風の白い丸テーブル。
テーブルの上には【蝋燭】【ケーキの乗ったトレー】【人数分のティーセット】が置かれている。
[メイン]
GM :
天井に照明は見当たらず、光源はテーブルの上の蝋燭しかないにも関わらず妙に明るい。
このことに気付いたミオミオさんはSANc(0/1)
<アイデア>と<目星>を振れますわね
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=43 (1D100<=43) > 35 > 成功
[メイン]
エアプミオミオ :
そういえば、何やら妙に明るいような……
スレッタ様が私のおそばにいらっしゃるからでしょうか……
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=55 アイデア (1D100<=55) > 60 > 失敗
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 34 > 成功
[メイン] GM : 天井の中央付近に留め具があり、それが外せれば天井が開けられるのではないかと気付く。留め具には南京錠がかけられている。
[メイン]
エアプミオミオ :
「……あれ……?」
「……そ、その……スレッタ様…!あちらに出口らしきものが…!」
[メイン]
エアプスレッタ :
「おーよくやった。でもこっちが手間取りそうだから来てくれ」
ちょいちょいと手先で呼び寄せる
[メイン]
エアプミオミオ :
「……? は、はいっ…!」
姿勢を起こしてスレッタ様の方へ
[メイン]
エアプスレッタ :
「偉いぞミオミオ―…ご褒美のネタなくなりそうだな」
そういってミオミオを抱きしめる
[メイン] エアプミオミオ : 「ひゃっ」
[メイン]
エアプスレッタ :
「よーしよしよし」
背中にまわした手が徐々に下に伸びて臀部へ
[メイン] エアプミオミオ : 「ん……」
[メイン] エアプミオミオ : 「……っ…?!」
[メイン]
エアプスレッタ :
「相変わらずいいケツしてんな!」
ぱんと両手で叩いて離れる
[メイン] エアプミオミオ : 「なっ……も、もう……っ!」
[メイン] エアプミオミオ : 恥ずかしそうに叩かれた箇所を両手で押さえます
[メイン]
エアプスレッタ :
「それじゃあ…」
やりたい放題したところで蝋燭を調べるぜ
[メイン] GM : 無風の筈の室内で頼りない炎がゆらゆらと揺れている。
[メイン]
エアプスレッタ :
「普通だなおい」
次はケーキの乗ったトレーを
[メイン]
GM :
大振りのトレーの上に数種類の【ケーキ】が並べられている。
ケーキは全てチーズケーキのようで、上に乗っているジャムの種類のみが違うように見える。
各種類それぞれ2人分用意されている。
また、2人分の取り皿とフォークが用意されている。
[メイン]
エアプスレッタ :
「ずいぶんと歓迎されてるじゃねえか…毒でも入ってねえだろうな」
ジャムの種類とか色はわかるか?
[メイン] GM : 赤、白、黄、虹の4種のジャムが乗っていますわね
[メイン]
エアプスレッタ :
「これだけじゃどうにもだな…」
最後にティーセットを
[メイン] GM : 2人分のカップとソーサー、大ぶりのティーポットが置かれている。
[メイン]
エアプスレッタ :
「あたしたちの分で決定だな」
といいつつ手詰まり感は否めない顔をする
[メイン]
エアプミオミオ :
「……そういえば、ケーキを食べるとか食べられるとか……そういったお話でしたね」
先ほどスレッタ様が置かれた紙を拾い集めたのを確認しながら
[メイン] エアプミオミオ : 「……うん?」
[メイン] エアプミオミオ : うち柑橘系の匂いがした一枚を蝋燭の上にそっと近づけてみますね
[メイン]
GM :
炙り出しを行ったなら、以下の内容が読み取れる。
「食べるか食べられるか。でも、一体何を?」
[メイン] エアプミオミオ : 「!」
[メイン] エアプスレッタ : 「ん?なんかあったのか?」
[メイン]
エアプミオミオ :
「え、えっと…これ…」
半紙を見えるように持ち上げ
[メイン]
エアプスレッタ :
「炙り出し…いやまあ菜園が趣味のミオミオだからな。そりゃ発見するだろうよ」
笑顔だが口元がひくついている
[メイン]
エアプミオミオ :
「あ……えっ、えっと……!」
「……く、果物の匂いがする……と、最初にお気付きになったのはスレッタ様ですし……!私はあくまでそれに……」
[メイン] エアプミオミオ : わたわたと胸の前で手を振ります
[メイン] エアプミオミオ : 「……と、とにかく!こんなふうにまだ他にも隠された情報があるのかも……」
[メイン] エアプスレッタ : 「!」
[メイン]
エアプスレッタ :
「よしそうだな!じゃあ今度はミオミオが取りこぼしてないか見てやるよ!」
本棚に近づいて目星
[メイン] エアプスレッタ : CCB<=90 (1D100<=90) > 32 > 成功
[メイン] GM : スレッタさんは一般に発売されている書籍に混じって一冊だけ大学ノートが置かれていることに気付く。
[メイン]
エアプスレッタ :
「ノート…?」
みて見るぜ
[メイン]
GM :
何かの所在地らしきものや好物、注意点が書かれてる。
ポスター同様やたら達筆だが、内容はかなりいい加減なものに感じる。
[メイン]
GM :
〈クトゥルフ〉
ルルイエに封印されている大司祭。
海底に眠っているのでジュース、氷菓子等はNG。水に溶けないものを差し入れること。
〈ツァトゥグァ〉
怠惰。お返しを期待してはならない。
〈ハスター〉
牡牛座ヒヤデス星団のアルデバラン周辺にある黒いハリ湖在住。
クトゥルフ様のところとの関係にはくれぐれも注意すること。
〈クトゥグア〉
フォマルハウトの近くの恒星コルヴァ在住。
結構遠いけど日持ちのしないものを選んで送りつけてやろうかな。
[メイン] エアプスレッタ : 「はあ~またアーシアンの文化か?」
[メイン]
エアプミオミオ :
「……何かご発見なさったのですね!」
「ん……しかし、私にも何のことだか……」
[メイン]
エアプスレッタ :
「お中元とやらをこいつらに渡せば外に出られるってことなんだろうが…情報が足りねえきがするぜ」
他に調べてないところあるか?
[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!
[メイン] エアプスレッタ : CCB<=45 (1D100<=45) > 21 > 成功
[メイン] GM : スレッタさんは部屋が時々揺れることに気付く。
[メイン] エアプスレッタ : 揺れる…?床にでも目星すればいいのか?
[メイン] GM : いえ、たまに部屋全体が揺れてると感じるだけですわね
[メイン] GM : あとはケーキを1つずつ調べられますわ
[メイン] GM : 本棚を<図書館>で探索者の欲しい本を見つけることもできますわ
[メイン] エアプミオミオ : 「……かもしれませんね。よくはわかりませんが……書かれている人…人…?の数も、机の上のケーキとちょうど同じ数みたいですし」
[メイン] エアプミオミオ : そう言って机上のケーキを確認しましょう
[メイン]
GM :
白のケーキ
強い花の香りがする。上に乗っているのは何かの花弁のジャムに見える。
<アイデア>を振れますわね
[メイン]
GM :
黄のケーキ
甘い果物の香りがする。上に乗っているジャムとその香りの正体がアプリコットであることがわかる。
[メイン]
GM :
赤のケーキ
匂いを嗅いだなら甘酸っぱさに混じって金属に似た臭いがする。上に載ってるのはラズベリージャムのようだ。
[メイン]
GM :
虹のケーキ
何色もの着色料が使われているであろうケーキ。
生臭いような、それでいて甘いような不思議な香りがする。
このケーキだけ違う素材で作られている様子だが、一見してそれが何かはあなたにはわからないだろう。
[メイン]
エアプスレッタ :
「うーん?ミオミオがいうならそうか?」
アイデアするぜ
[メイン] エアプスレッタ : CCB<=45 (1D100<=45) > 88 > 失敗
[メイン]
エアプミオミオ :
ccb<=55
(こちらの白いジャムのケーキの香り…なんだか覚えがあるような…) (1D100<=55) > 6 > スペシャル
[メイン] GM : ミオミオさんは花の香りが水仙の香りだとわかる。
[メイン]
エアプミオミオ :
「……こちらは……スイセン?」
「温室でよく触れていましたが……ジャムの素材になっているとは初耳ですね」
[メイン] エアプスレッタ : 「…ダメだ全然わからねえ。水星は花どころか草だってろくに生えてなかったからな」
[メイン] エアプミオミオ : 「そのような過酷な環境……スレッタ様は丈夫なお方ですね、すごいです」
[メイン] エアプスレッタ : 「お嬢様のミオミオに褒められるとは恐悦至極だぜ」
[メイン]
エアプミオミオ :
「はっ…はひ…」
次いで黄がアプリコット、赤がラズベリー…虹色はよくわからなかった、と一通り説明します
[メイン]
エアプスレッタ :
「へえ。流石ミオミオだな。」
パイロット以外学がない私と違ってという言葉を飲み込んで
[メイン]
エアプスレッタ :
「…いい子いい子だ」
頭を撫でる
[メイン]
エアプミオミオ :
「……ん」
愛おしそうに身体を寄せます
[メイン]
エアプスレッタ :
「…」
色々複雑な感情を抱きつつ頭を撫で続ける
[メイン]
エアプミオミオ :
「……」
「……わ、私は」
[メイン]
エアプミオミオ :
「一人ではなかなか前に踏み出せませんが……こうしてスレッタ様に褒めていただける、おそばにいていただけるというだけでとても嬉しくて、心強くて……頑張れるのです」
「……ですから、こうして……スレッタ様と一緒で、本当によかったです」
[メイン] エアプスレッタ : 「…そうかい。でもそれはアタシじゃなくてもいいだろ?ミオミオが世間を知らないだけであたしより強いやつ…はさておき頭のいいやつもやさしいやつもいるさ」
[メイン] エアプミオミオ : 「……そんなこと言わないでください…!」
[メイン] エアプミオミオ : 「……私のとても大切で、大好きな婚約者に……そんなこと、言わないでください……」
[メイン] エアプミオミオ : 「……スレッタ様じゃないと、ダメなんです。」
[メイン] エアプミオミオ : ぎゅ、と……スレッタ様の体温を肌で感じます。
[メイン]
エアプスレッタ :
「…悪かったよ」
自分にないものをすべて持っている彼女にこれほどの好意を向けられて、何を言っていいかわからず背中に手を回して抱きしめた
[メイン] エアプミオミオ : 「…………。」
[メイン]
エアプスレッタ :
「…ごめん」
小さい声で今度は直球で謝る
[メイン]
エアプミオミオ :
「……」
ふと背伸びし、手をスレッタ様の頭の上に乗せて小さく弧を描きます。
[メイン] エアプミオミオ : 「よしよし」
[メイン]
エアプミオミオ :
スレッタ様はいつもかっこよくて、強くて、勇敢で……私に足りないもの全てがあって。
それでも、こんな弱い私のことを導いてくれる……優しい方ですから。
……私も少しくらい、お返ししないと。
[メイン]
エアプスレッタ :
「うっ…くっ…」
屈辱的だが謝ってる最中なので全身わなわなと震えさせつつたえる
[メイン] エアプミオミオ : 「いいですよ。その代わり…たくさん頼らせてくださいね。……お慕いしているという言葉に、嘘はありませんから」
[メイン]
エアプスレッタ :
「わか…った」
もう勘弁してくれと上目遣いで見つめながら
[メイン] エアプミオミオ : 「……ふふ」
[メイン] エアプミオミオ : ぴょん、と小さく跳ねてその場を離れる
[メイン]
エアプミオミオ :
「情報が足りないんでしたよね…もう少し、辺りを調べてみましょうか」
「……例えば、あちらの方とか」
[メイン] エアプミオミオ : 少年の方を小さく指さします。
[メイン]
エアプスレッタ :
「…そうだな。おいガキさっきの誰かに話したら殺すからな」
ガン飛ばしつつ調べる
[メイン] エアプミオミオ : (ビクッ)
[メイン]
少年 :
スレッタさんの言葉に首をかしげる。
その時、きらりと胸元になにかが光る。
[メイン] GM : スレッタさんは少年が鍵の形をしたネックレスを身につけていることに気付く。
[メイン]
エアプスレッタ :
「これで上をあけろってことか。鑑賞料にもらってくぞ」
首から外して持っていく
[メイン] 少年 : スレッタさんが鍵を取ろうとすると、イヤイヤと首を左右に振ってその手を払いのける。
[メイン]
エアプスレッタ :
「この…ガキ!…まあいいあとで覚えとけよ」
[メイン] 少年 : スレッタさんから解放されると、ソファーにぽすんと座る。
[メイン] エアプミオミオ : 「……あ、あの……あなたは何かご存知だったりは……」
[メイン] 少年 : ミオミオさんの言葉に、首をかしげる。
[メイン]
エアプミオミオ :
「…………。」
「……私たちの言葉がわかりますか?」
[メイン] 少年 : うっすらと微笑む。
[メイン]
エアプスレッタ :
「…ダメだな。そいつよりなんか役に立つものを…」
本棚でお中元の作法を探すぜ
[メイン] GM : <図書館>どうぞ!
[メイン]
エアプスレッタ :
やべえないぞ
ガンドアームで補っちゃダメか?
[メイン] エアプミオミオ : ……わ、私が見ましょうか……!?
[メイン]
GM :
なにを補うのか意味不明ですがいいですわ~
ミオミオさんでも構いませんわ
[メイン] エアプスレッタ : …ミオミオが失敗したら無理を通すか
[メイン] エアプミオミオ : は、はいっ!
[メイン] エアプミオミオ : ccb<=85 (1D100<=85) > 20 > 成功
[メイン] GM : アーシアンの御中元についての本が見つかりますわ
[メイン]
エアプスレッタ :
「何か見つかったか?こっちは全然だ」
周りに本を広げて肩を竦めてる
[メイン]
エアプミオミオ :
「お中元の本ならありましたが…一般的アーシアンのものくらいでしょうか…」
おずおずと差し出します
[メイン]
エアプスレッタ :
「アーシアンの文化好きだなこの部屋…」
うけとってぱらぱらとめくる
[メイン]
GM :
御中元の本に書かれている内容をよく読むと、先ほど読んだ大学ノートの内容は少し違う感じを受けますわね
言うなれば大学ノートに書いてある内容は見よう見まねですごく適当な感じですわ
[メイン] エアプスレッタ : よし!読むぜ!
[メイン] GM : 夏のご挨拶であるお中元は、道教の年中行事である「中元」が起源。これに日本古来の先祖供養の風習が融合し、親類縁者などへお供え物を配る習慣ができたと言われています。その後、江戸時代には、感謝の気持ちを込めた贈りものへ変化。現代のように、上半期の区切りにお世話になった方に贈る習慣として定着しました。
[メイン] GM : 贈る時期は地方によってずれがありますが、首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。最近では6月下旬から7月15日ごろまでに贈ることが一般的になっています。これを過ぎるときも、表書きを立秋(8月8日か9日)までは「暑中御見舞」に、立秋以降は「残暑御見舞」に変えれば失礼はありません。贈り先が目上の方の場合は、それぞれ「暑中御伺い」「残暑御伺い」とします。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間ですが、立秋などを過ぎたら「残暑御見舞」「残暑御伺い」として贈ります。なお、お中元は毎年贈るのが基本。今年、特別にお世話になった方に恒例とせずに贈るなら、「御礼」としましょう。のし紙は、紅白5本蝶結び。贈り主が個人の場合、名前は姓のみとします。
[メイン] GM : などなど
[メイン] エアプスレッタ : 植物図鑑調べてケーキの上のジャム調べるぜ
[メイン] GM : 〈水仙〉〈アプリコット〉について調べたなら、下記の情報を得ることができる。
[メイン]
GM :
水仙
ヒガンバナ科スイセン属。ニホンズイセンやラッパスイセンの総称。
多年草で、冬から春にかけて花を咲かせるものが多い。背丈は15〜50cmほど。
有害物質であるリコリン (lycorine ) 、ガランタミン( galanthamin ) 、タゼチン( tazettine ) 、シュウ酸カルシウム ( calcium oxalate )を含む。
全ての部位に毒を含んでおり、摂取するとおう吐や下痢といった食中毒症状や頭痛、発汗などを起こす。酷い場合には、こん睡状態に陥ることもあるので注意が必要。毒性の潜伏期間は短く、食べてから30分以内に症状が出る。
[メイン]
GM :
アプリコット
アンズ(杏子/杏、学名 Prunus armeniaca)。バラ科サクラ属の落葉小高木。アプリコットと英名で呼ばれることもある。別名、カラモモ(唐桃)。原産地は諸説あるものの、中国の山東省、河北省の山岳地帯から中国東北地方の南部とする説が有力とされる。学名のPrunus armeniaca は、ヨーロッパにおいては近世にいたるまでアルメニア (Armenia) が原産地と考えられていたためつけられたものである。
[メイン] GM : また、植物図鑑を読んでいると、1枚のメモがヒラヒラと床に落ちます。
[メイン] エアプスレッタ : 拾って読むぜ
[メイン] GM : 『なんかパンチが足りないからケーキの1つにショゴスを混ぜちゃおう!食べても問題ないくらいの量なら大丈夫でしょ!』
[メイン] エアプスレッタ : 「ショゴ…?まあろくなもんじゃねえだろ」
[メイン]
エアプスレッタ :
「それと…」
ティーセット調べられるか?
[メイン] GM : 一般的なティーセットで特に気になる箇所はありませんわね
[メイン] エアプスレッタ : 「…これまでの情報を整理するとだ」
[メイン] エアプスレッタ : 「あたしたちはやべえ奴らへのお中元として運ばれてるらしい」
[メイン]
エアプミオミオ :
「…………!」
背筋を伸ばしてこくん、と頷きます
[メイン] エアプスレッタ : 「外に出るにもここがどこかわからない時点で危険だ」
[メイン] エアプスレッタ : 「だがまあやりようはあるみたいだぜ」
[メイン]
エアプミオミオ :
「……」
「……『食べるか食べられるか』…のこと、でしょうか…?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「そういうことだ…つまりあたしらは食べる側だな。このケーキを」
そういって白いジャムも持ったケーキを見る
[メイン] エアプスレッタ : 「ミオミオなら見てわかった通り、毒物らしいがこれがあたしらにとっての希望の綱だ」
[メイン]
エアプミオミオ :
「……はい。」
相槌を返しま……
[メイン] エアプミオミオ : 「……えっ!?!!?」
[メイン]
エアプミオミオ :
「す、スレッタ様……!ど、どうしてわざわざ毒性のあるスイレンのジャムを……!?」
「体の丈夫なスレッタ様なら平気かもしれませんが……そうではなく、そちらのアプリコットのジャムを選ぶのでは…」
[メイン] エアプスレッタ : 「やつらも流石に明らかにやばくなってる『お中元』を食べるほど腹をすかしてるわけじゃないらしい」
[メイン] エアプミオミオ : 「……!!」
[メイン] エアプスレッタ : 「毒でのたうち回ってるのを見りゃ選定から外れるだろうよ」
[メイン]
エアプミオミオ :
「…………」
……そうだ……私たち、食べると同時に食べられる側でもあるのでした……
……で、でも……
[メイン] エアプミオミオ : ごくり、と己の喉が鳴ります。
[メイン]
エアプスレッタ :
「あのガキのことなら心配いらないぜ」
少年の方に目を向け
[メイン] エアプスレッタ : 「あいつはここに来た時からもともと『しゃべれなかった』からな」
[メイン] 少年 : 視線を向けられ、首をかしげる。
[メイン] エアプミオミオ : 「!」
[メイン] エアプスレッタ : 「腫れて私たち三人はお役御免で脱出するチャンスもめぐって来るだろうよ」
[メイン]
エアプスレッタ :
「まあ…毒には苦しむ羽目になるがな」
ケーキに手を伸ばして
[メイン]
エアプミオミオ :
……す、すごい……
家でもずっと守られてきて……安全な方へと行こう行こうとする私だったら、毒入りのケーキをわざわざ食べようなんて発想……絶対に思いつきませんでした……!
[メイン]
エアプスレッタ :
「…頼りになるはずの花婿としては花嫁に辛い思いさせるのは心苦しいが、一緒にやってくれるか?」
[メイン] エアプミオミオ : 「…………」
[メイン] エアプミオミオ : 「……本当は、やっぱり少し怖いです。……でも……」
[メイン] エアプミオミオ : 小さく口を縦に開け。
[メイン] エアプミオミオ : 「……私に……『あーん』って、してくれませんか……?」
[メイン]
エアプスレッタ :
「んん???」
唐突な注文に唖然としつつも
[メイン]
エアプスレッタ :
「あ、あーん…」
顔を少し赤らめながらそれでも覚悟を決めてミオミオの口へケーキを運ぶ
[メイン] エアプミオミオ : 「……はむっ」
[メイン] エアプミオミオ : ごくん。
[メイン] エアプミオミオ : 「……たとえ毒でも、大好きな方にそうやっていただけるのであれば……私は、なんだって美味しく食べられますよ」
[メイン] エアプミオミオ : くすりと笑って、今度は自分がフォークで一切れすくいます。
[メイン] エアプミオミオ : 「……はい、『あーーん』…」
[メイン]
エアプスレッタ :
「む…う…あーん…」
頭をかいたり、少年を振り返ったりしつつ、最後には観念して口を開ける
[メイン] エアプミオミオ : そのまま、スレッタ様の口の中へ。
[メイン] エアプミオミオ : おまけに……スレッタ様の口の周りについたクリームを人差し指で小さく拭って、自身の口内に含ませます。
[メイン]
エアプスレッタ :
「んぐっ!?」
[メイン] エアプスレッタ : いつになく大胆な行動に驚いてケーキをすぐに飲み込む
[メイン]
エアプミオミオ :
「……ふふっ」
「……い、いつまでもリードばかりされているわけには……いきませんから」
[メイン] エアプスレッタ : 「ば、ばか…頼りにしてるって言ったくせに…」
[メイン] エアプミオミオ : 「はい。たくさん頼りにしてますよ、スレッタ様」
[メイン] エアプミオミオ : ……いつでも安心して頼れるからこそ、こんなこともできるようになったのですから。
[メイン]
エアプスレッタ :
「……」
[メイン] エアプスレッタ : その体を強引に抱き寄せて、抱きしめる
[メイン] エアプミオミオ : 「ひゃ!?」
[メイン] エアプスレッタ : 「これからかなりつらいだろうけどよ…こうしてれば、まあ。少しはましだろ」
[メイン] エアプスレッタ : 背中に手を回してさらに強く密着する
[メイン] エアプミオミオ : 「……ん、スレッタ様……」
[メイン] エアプミオミオ : ゆっくりと深く呼吸しながら、スレッタ様と同じように強く結びます。
[メイン] エアプスレッタ : 「悪いけど、耐えてくれよ」
[メイン] エアプスレッタ : 熱だけでなく思いを共有し合うように
[メイン] エアプミオミオ : 「はい。……一緒なら、頑張れますから」
[メイン] エアプスレッタ : 「ありがとう…ミオリネ」
[メイン] エアプミオミオ : 「…こちらこそ、スレッタ」
[メイン] エアプミオミオ : ──そうして抱き合ったまま、二人静かに運命を待ちます。
[メイン]
エアプミオミオ :
[メイン]
GM :
ケーキを口に含んだ瞬間、強烈な苦味が口の中に広がる。
あなた達はそれを紛らわせるように互いに抱き合う。
[メイン] GM : それでも苦みは強く、薬品に似たその味に顔を歪めるあなた達を見て、少年は肩を竦めて言った。
[メイン] 少年 : 「あーあ、食べちゃったか。残念」
[メイン] GM : それは、聞き覚えのある、男とも女とも知れない美声。
[メイン] 少年 : 「健康じゃない食材を贈るわけにはいかないからね、仕方ない」
[メイン] GM : その言葉とは裏腹に愉しげな笑みを浮かべた彼の様子は、とても年端のいかない少年のそれには見えなかった。
[メイン] GM : 驚いたのも束の間、あなたの意識は暗転する。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 目が覚めると、あなたは見覚えのある路地の前にいた。
[メイン] GM : しかし、細い道の先に少年の姿は見当たらず、辺りに人の気配はない。
[メイン] GM : 夢だったのだろうか。一瞬そう考えるも、口の中にはあの部屋で食べたケーキの苦味が残っていた。